大麻物語で使われている、水耕栽培の設備を徹底解説

3月に麗しき娑婆に出てきてからわずか9か月。

いろんなことがありました。

出てきて一週間休んだ後から、

派遣でアルバイトをしながら、

第3の人生をどう生きようか?

そう悩んだものでした。(今でも派遣ですが)

 

でももう迷わない!

僕はみなさんと共に進軍します。

前進あるのみです。

 

さて、今回は大麻物語の主人公の僕が使った、

水耕栽培設備についておさらいします。

 

今回に限らず、僕の書いてることに誤りが含まれているかもしれません。

いや必ず含まれていることでしょう!

そして、水耕栽培にもっと詳しい人もたくさんいることでしょう。

間違いに気づかれた方や、アドバイスいただける方、

大歓迎いたします。是非ご一報くださいませ。

 

そして、ここに書かれているシステムは

決して最善のシステムではありません。

その時々僕が気まぐれで、はたまた変なこだわりで、

チョイスしてしまった栽培システムです。

おもしろそうだなぁと少しでも感じた方は、

これを参考に、いろんなシステムに挑戦なさってください。

 

できればリンボー師匠のエブアンドフロウーシステムを再現して欲しいです。

僕程度の大工工作能力ではやる気すら起きなかったです。

均一な水やりと省力化という意味では現在でも最高峰だと思っています。

初めての栽培

グロウテントについて

まず1平米のグロウテントを買いました。

アメリカから輸入したものでとてもしっかりした作りです。

安心して照明器具をぶら下げることができました。

 

最近は中国製のテントがアマゾンで幅を利かしております。

実際に買って確かめましたが、

4x4の一万円台のものは地震大国日本での使用に耐えるものではありません。

骨格がグラグラでとても不安です。

昨今のLEDライトは10キロを超えるような重量物もありますので、

骨格の強度にはこだわりたいところです。

 

同じサイズのテントでも、値段が何万円も違いますが、

ほとんどの場合作りに差があります。

特に長くお使いの予定でしたら、ある程度の値段の、

作りのしっかりしたもの買いましょう。

 

照明について

照明は物語で触れている通り、

その時最強スペックのLED素子をデジキーから購入して、

アルミプレート上にCPU用の導熱粘着シートを使って貼り付け、

余っているPC用のACアダプターを電源としました。

 

最高スペックといっても、ルーメンなので、

どれだけの効果が見込めるかは未知数でしたし、

今のように私にはPARとかの知識もありませんでした。

ただ、何となく光が弱い気がしたので、

開花期から工場用水銀灯400Wを追加したのが良かったのか、

初グロウで200gも取れてしまいました。

ネタはイマイチでしたが、今から振り返るとそれはタネのせいでしょう。

 

給水システムについて

ドリップイリゲーション

最初はプラ舟110を使ってドリップイリゲーションというシステムを採用しました。

点滴潅水と呼ばれるシステムで、

植物の必要としている最低限の水を点滴のように垂らして少しづつ給水するシステムです。

DRIPイリゲーション

このシステムは年間降水量のとても少ないイスラエルで進化したようです。

イスラエルのオレンジはとても美味しいので有名ですよね。

現地の方が、砂漠の国で生活されるために必死で頑張られたのでしょうね。

本当に素晴らしいシステムです。

イスラエルの砂漠

この給水方法は元々水を節約するために開発されたのですが、

実は水やりの方法としても理想的なのです。

それは少しの水だけしか供給しないことで、

土中の酸素は常に豊富だからです。

しかも、根は水分を求めて、

常に根をはる努力を怠ることがありませんので、

根張りにとっても良い効果が現れます。

ところが、この方法は室内水耕栽培をするにあたって難しい面があります。

それはドリップの量を加減するのが難しいところです。

ドリップノズルは流水量によって、

たくさんの製品がありますが、

アウトでの使用を想定されているためアバウトなのです。

室内ドリップイリゲーションの難しいところ

水が少なすぎると、プラントは弱るし、

多すぎると下から液肥があふれてしまいます。

アウトでやる際は、土に吸収されるので、そんな心配は無用ですよね。

 

そして大麻は成長が早く、

特に開花初期と中期、後期と、水を吸い上げる量はうなぎのぼりです。

その都度、給水量を変化させなければなりません。

これが難しい。

 

最終的に僕は、工場で大量の大麻に、ドリップイリゲーションを使って、

自動的に水やりするシステムを作ろうとしました。

ですが調整がうまくいかず、

最後には土中水分センサーに頼る羽目になりました。

培地が乾いたか実際に計測して、乾いた時のみ水をやるという設定をしました。

なんとか自動化できましたが、センサーを使ってさえ、水のバランスを取るのが大変でした。

 

小さな受け皿でドレン(余分な液肥)を貯めておくことができるほど、

設定を煮詰めることができれば良いのですが、

その辺のコントロールが難しいです。

秘策 循環式ドリップイリゲーション

そのために最初の栽培では、たくさん水を貯めることができる、

プラ舟を使ってどリップイリゲーションシステムを作ったのです。

 

こうしておくと、水があふれる心配がなく、

水が少なすぎるギリギリを狙う心配もありません。

少し多い目に給水すれば良いからです。

プラ舟が液肥タンクの役割も果たします。

 

液肥で満たしたプラ舟の中にOAフロアの部材を沈め、

その上に植木鉢にハイドロボールで満たしたプラントを据えました。

プラ舟の中に沈めた熱帯魚用ポンプで液肥を組み上げ、

ドリップノズルを使って植木鉢に給水しました。

すると、根が植木鉢を突き破って、

結局プラ舟がDWCシステムのようになってしまって、

慌ててプラ舟にブクブクを沈めました。

DWC+ドリップイリゲーションとなっていたのです。

根性大根

硬いプラスチックをぶち破って、

さらなる水源を求めんとする大麻の根は、

恐るべき生命力を持っています。

 

この方法は本場のアメリカでもよく採用されているシステムで、

かなり成長飲み込めるシステムです。

工作好きな方は、もっと洗練されたものを、独自で製作されるのも良いでしょう。

その場合はRVコンテナなどを利用すれば良いものができそうです。

ホームセンターで頑丈なものが千円前後で購入できます。

それよりも、ホールソーと電動ドリルが高いですね。

 

はめ込む植木鉢はネットポットにしましょう

出ないと大麻に根性を見せられることになります。

 

おすすめ資材屋さん

ドリップイリゲーションに限らず、

水耕栽培の部材がすごく豊富で安いお店を紹介します。

プロの農家のお店です。

僕も大変お世話になりました。

エバーグリーンさんです。

 

水耕栽培を自作するのは本当に楽しいです。

皆さんもぜひ挑戦してみてください!

日本にも世界に誇れる優れた技術があります。

 

第一次栽培ルーム

ここからが僕の本格的な水耕栽培スタートといっても過言ではありません。

この辺りから、現在のストラトニュートリアンツシリーズの開発が始まりました。

(ただいまセール中だよ

 

この時には部屋ごと間仕切って開花部屋にしてしまったので、

グロウテントは早々にお払い箱、乾燥ルームとなってしまいました。

サイトにも掲載している、アルミフレームラックを利用したクローン棚を作り、

その前にマザーを並べてお手製のマザークローン部屋も作りました。

 

マザークローンブース

クローンの光源は40型蛍光灯が2本ついている器具を平行に2セット並べて、合計160wです。

ここにクローンマシーンとクローンドームを並べました。

そしてその隣にマザーを並べて、

上から400WのMHランプをぶら下げました。

マザーは部屋の角の窓(磨りガラスでした)の側の日当たりの良いところに配置して、

太陽光がうまく当たるように考えたのです。

 

当時は発芽させた全てのマザーを維持していたため、

マザーの世話も一苦労でした。

DWCでしたので、成長も早くすぐに大きくなるので、

クローンする場所もなくなり剪定して端材は捨ててました。

第一次開花部屋

開花部屋で使ったDWCのシステム

僕は衣装ケースを改造して制作しました。

蓋にホールソーで穴をあけ、植木鉢の下半分に、

ドリルで穴を開けて蜂の巣状態にしたものをはめ込みました。

その中にハイドロボールを入れて、DWCにしたてました。

液肥の容量もたっぷりで、結果はかなりのものでしたが、

衣装ケースのプラがペラペラすぎて、

一回でお釈迦になってしまいました。

この事件が、後の開花ルームの、

大規模DWCシステムの開発のきっかけになっていきました。

 

DWC2

あ、そうそう。

衣装ケースは真っ黒な物を買うか、黒く塗装して光が入らなようにしてくださいね。

根は光を嫌いますので。

おまけだよ!いつまで使えるかわからないからな!善は急げさ

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液肥バーゲン中だぞ買うなら今だ

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