いつも当サイトを訪問してくださってありがとうございます。
昨日からWHO史上初科学的大麻レビュー
が始まったようです。
これまで大麻が受けていた不当な誤解を晴らし、
世界的に大麻が安全で有用な植物であると言うコモンセンスが広がるといいですね。
アスクレピオスの杖の正しい裁きを!
さぁ!
そうなると日本でも俄然注目を浴びること間違いなしです!
僕たちは大麻を欲しがるユーザーさんに、
良質な物をたくさん届けなくてはいけません。
僕がk堂で大麻を売っていた時は、
時折お客様から激励のお手紙を頂戴したものです。
「家に帰ると大麻があると思うとつらい仕事も頑張れます」
「k堂さんのおかげで、神経痛がとても楽になりました」
「長く患っている痛みがとても楽になりました」
「生きていく希望ができました」
等々、
大麻栽培をしていることに罪悪感など生れようはずはありませんでした。
日本もいずれ合法化しますが、
その時、今のカナダみたいに、欲しがってる人が行列を作って、
ついにはお店の棚は空っぽという事にもなりかねませんからね。
そのために大麻栽培に必要な知識を予習しておきましょう。
大麻はみんなの物。一部の特権階級の利権として食い物にされないよう、
よくよく見張っておかねばなりませぬぞ!
照明
さて、栽培で最も大切な機械は照明です。
収穫量に差が出る、質に差が出る一番大きな要因だからです。
樹脂の乗っていないパサパサ大麻、実の詰まっていないスカスカバッズの、
最大の原因は照明にあることが多いです。
以前にも、最近のLED技術の進歩についてご案内して来ました。
HIDとLEDの比較もしてきました。
ですがこれからは、もうHID照明や蛍光灯を買うメリットがほとんどなくなってきました。
どのLEDを選ぶか?
そういう時代に突入してきましたね。
世界中のサイトには性能の割に高額なLEDライトや、
値段ばかり安くて粗悪なLEDライトがあふれています。
値段ばかり高くて性能も今ひとつのライトもチラホラ見受けられます。
とりあえず、はじめてみました的なノリで大麻栽培を始めるならそれもいいでしょう。
でも考えてください。
せっかくリスクを背負ってやるからには最高の選択 をしないとね。
趣味で、野菜を作るのなら、照明の性能は二の次で、
インテリアとしてデザインの優れたものを購入するという考え方があってもいいと思います。
植物によっては強すぎる照明を嫌う植物もたくさんあります。
でも、トマトなど、大量に収穫するためには強力な照明を必要とする植物には、
強力な照明を当ててあげるべきでしょうし、
ましてや
大麻を栽培するために購入されるのでしたら、
それこそ、目を皿にしてスペックシートと睨み合いをして、真剣に考えるべきです。
大麻は世界一高価な農作物なのです。
結論からいいますと、現状で最強のLEDである
Fluence – SPYDR 2i
PPF: 1700 µmol/s
Efficacy: 2.7 µmol/J
Input Power: 630W
を買えば良いのです。
ですが、それは120㎝x120㎝のグロウテントや大きなスペースがある場合。
1m ×1m以下のグロウテントには入りません。
また、初期投資が膨大になります。
MIGROもいいのですが、同じ素子を使っているとみられるOPTICの方が値ごろ感があります。
また、サイトを訪問した際に国を選べるのですが、日本がありません。
日本は眼中にないのかなと思うととても残念です。
そこで、だれにでもお勧めできるのが、
Opticです。
様々な大きさタイプが揃っており、
あなたの環境に応じて適切な商品を選ぶことができます。
でもそれは裏を返せば、種類が多くて何を買うべきか、
わからなくなるということでもあります。
でも安心してください。この記事では詳細にご案内させていただきます。
高い買い物だから失敗したくないですよね。
LEDランプの構造
素子
LEDの性能は素子で決まります。
デジキーやマウザーでLEDと検索して見てください。
世界にはものすごい種類の素子があります。
その中には色々な用途のものがあります。
僕たちが必要としているのはとにかく光合成有効放射が最大になるものです。
素子の色
詳しくはこの記事
大麻育成用照明:LEDグロウライト、スペック比較に必要な光の単位 2018
を復習していただくとなお良いのですが、
簡単に説明すると、植物は生長期には主に青い光を多く必要とし、
開花期には赤い光を必要とします。
ただそれだけではどうも、充分ではないようなのです。
やはり、様々な色を含んだ、太陽の光に近づけるのが理想なのです。
でも、LED素子には太陽のように様々なスペクトルの光を、
単一素子で発生するのが難しいようです。
それで、これまで、青や赤の光を照射するタイプのLEDランプが多く出回っていたのです。
でも近年白色のフルスペクトラムで強力な素子の集まりをユニットとした、
COBという種類の部品の性能がUPしています。
従来の素子よりも太陽光に近い優れたものです。
また、目に見えない光も重要です。
UV(紫外線)やIR(赤外線)などです。
これらの光をプラスすることによって、
エマーソン効果や開花促進など、光合成をさらに効率化する効果を期待できます。
電源
LEDは素子だけだは光りません。
電源がいります。
それも直流電源です。
乾電池に使われている+と−があるものですね。
ですが、家庭用で一般に供給されている電気は交流なので、
直流に整流してあげる必要があります。
その役割を果たすのが電源です。
パソコンの自作をされた方ならよくご存知かと思いますが。
構造的にはそれと変わりません。
素子は同じでも、電源が変われば性能はまるで違います。
また、LEDは素子の寿命が長くHIDと比べて長持ちすることが大きな長所となっていますが、電源が粗悪だと、LED素子の寿命が来る前に電源が壊れてしまうこともありえます。
そして、電源のスペックによって光の強さがかわります。
たとえば、Optic1。
54Wと100Wのものがありますよね?
これは使っている電源が違うのです。
どう違うのかというと、駆動電流量が違います。
電流を多く流せば光は強くなりますが、電源のコストが上がり、素子は発熱し、効率(Wあたりの光合成放射)は下がることになります。
無印とXLをみてください。
ケースのゴツさが違うでしょう?
100Wの方がより多くの熱を発散するためにヒートシンクが巨大になっています。
その辺りも注意して見てみると面白いですよ。
冷却パーツ
あまり知られていませんが、HIDライトとLEDライトは駆動電力が同じ場合、発散される熱量も同じ程度となります。
ただ、HIDは下に向けて発散されるので、プランツが傷みやすいのです。
LEDは基盤方面に主に熱が発散されるので、栽培においてはプラスに働きますが、排熱を怠ってはいけません。
排熱を怠るとLED自身が故障してしまう原因となります。
また、発散した熱を排気しないとグロウテントの温度も上昇してしまいますので、注意してください。
基盤部分の放熱にヒートシンクを使って排熱を図ったものや、PCなどを冷却する際によく使われるファンを回して冷却するもの、はたまた、水冷のものなど、ほとんど自作PCのCPU冷却と同じ世界ですね。
ケース
LEDの構成パーツを箱にまとめている8+のようなものもあれば、MIGROやFluenceのような、剥き出しのものまでいろんなものがあります。
ケース自体がヒートシンクになって排熱部分を担当している商品もあります。Optic1などはそういうタイプのライトです。
各社の個性が一番発揮されるところでもありますね。
あと、吊り下げる時に使う穴などを確認してくださいね。
その他オプション
タイマーが付いているモデルがあります。
便利ですよね。
opticは、1や8以外のモデルには標準装備されています。
付いてなくても別途お買い求めいただければ問題ありません。
他にはdimmerといって、光の強弱をコントロールするボリュームが付いているモデルなどがあります。
プランツが弱っているときなどは光を少し控えた方がいい場合があります。
そういう時便利ですね。
赤の光と青の光をディマーすることで、各ステージに適した調光にしたり、
高度なものになると、時間帯によってスペクトルを変調させるアクティブディマーを装備したモデルまであります。
この辺はお好みでどうぞ。
特になくても大きな問題ではないです。
オプティックが優れている理由
それは単に使っている部品が高性能だからです。
現状で世界最高クラスの効率のLED素子を使っています。
素子はアメリカ製です。中華が手薄なのはココが原因です。
今までのLED素子とは性能が、段違いのようです。
Amazonなどで数千円から数万円で売っている紫のライトは…です。
今後はフルスペクトラムの白色LEDチップの性能に注目して製品を選びましょう。
どの素子を使っているかわからないような製品で
1000Wとか2000Wとか景気の良い数字を並べていますが、あれは誇大広告です。
過度に期待しないようにしましょう。
全くダメというわけでもないでしょうし、中にはいい製品もあるかもしれません。
でも、アメリカのアマゾンを見ていると、中華LEDの故障のレビューが一定数あります。
点かない素子があるとか、電源が故障してしまったなどです。
安くていいLEDライトもあります!
ただし、光合成効率は、やっぱり最先端のLEDに軍配が上がります。
世界一高価な農作物、大麻
世界一高価な農作物を育てるのに適したライトいうものがあります。
その選択がopticであったりMIGROであったりFluenceであったりするのす。
コストパフォーマンスという言葉は大麻栽培には通用しません。
ハイパフォーマンス命なのです。
例えば2か月の栽培の結果、
optic(10万円)で400g、Amazon中華LED(2万円)で200gできたとしましょう。
200gには一体どれだけの価値がありますか?
照明の選び方
色温度について
型番に、3000Kとか3500Kとか5000Kとか書いているものを見かけますね。
これは色温度と言って光のスペクトルを表わします。
色温度が高い方が青く低い方が赤くなります。
開花は3000Kや3500K生長は5000Kと考えれば良いでしょう。
OPTIC 6 GEN3 COB LED Grow Light 605W (UV/IR) 3000k & 5000k COBs
のように、3500と5000が混在しているものがあります。
これは一つのライトで、生長から開花まで使う場合に用いられるようです。
開花とクローンを分けている場合、開花だけななら3000や3500だけでも大丈夫です。
逆に、開花に使う予定が無い場合、
マザーの維持専用に導入される場合は5000の方をセレクトしましょう。
レンズについて
レンズは90度と120度の二種類あります。
通常は90度でいいでしょう。
120度は一灯で幅広く照らすことができますので、
お部屋のレイアウトなどによって、
マザープラントを複数維持する場合などに使われると便利かもしれません。
こんなのもあります↓マザークローンルーム専用です。
OPTIC 2 VEG GEN3 COB LED GROW LIGHT 150W (IR) 5000k COBs
栽培スペースによる選び方
まず、あなたのお部屋の広さを考えてみてください。
マザーとクローンを維持しつつ8週サイクルで回転させるなら、
当然マザークローン用のブースが必要となります。
それと、さらに開花用テントが必要です。
あなたのお部屋にはそのスペースが確保できますか?
またLEDといえども、最大クラスのものは600W以上の消費電力です。
ブレーカーも大丈夫でしょうか?
この記事で復習して確認してくださいね。
室内で大麻栽培をする方、必読です。知っておかなければならない電気の知識
さぁ、
どのグロウテントで開花させるか決まりましたか?
部屋に「スペースがないよぉ」って方で、
オートフラワーで、とりあえず体験してみようという方は、
小さなグロウテントからチャレンジするのも手でしょう。
押入れなどでもやってやれないことはありません。
その場合はLow Stress Training (LST) というテクニックを駆使して、
可能な限り低く広く育てましょう。
テントの種類
これからストラトでラインナップを予定しているテントのサイズを具体的に見て、どのライトを使えば良いかをご案内します。
40*40*120 cm
60*60*140 cm
この二つのサイズは
OPTIC 1 COB LED Grow Light 54W
Optic 1 XL COB LED Grow Light 100w 3500k
が適しているでしょう。
1とXLでは駆動電流が違います。
XLの方が強力なのはいうまでもありません。
ただし、無印の方が効率は良いので、
数を揃えると有利ですね。
OPTIC 2 GEN3 COB LED GROW LIGHT 205W (UV/IR) 3000k & 5000k COBs
を投入すると、狭い空間で最高の収穫を目指せるかもしれません。
120*60*150 cm
Optic 1 XL COB LED Grow Light 100w 3500kか
OPTIC 1 COB LED Grow Light 54Wを2灯離して吊り下げましょう。
または、
OPTIC 2 GEN3 COB LED GROW LIGHT 205W (UV/IR) 3000k & 5000k COBs
でも良いでしょう。
80*80*160 cm
100*100*180 cm
100*100*200 cm
このサイズからやっと選択肢が増えてきますね。
僕が栽培するとしたら100㎝四方か120㎝四方ですね。
80㎝四方はどうなんでしょう?
微妙ですが、お部屋の都合がありますからね。
ライトは
OPTIC 4 GEN3 COB LED Grow Light 405W (UV/IR) 3000k
のどちらかでしょう。
行けるなら
も視野に入れてください。
120*120*200 cm
これがメインストリームです。
OPTIC 8+ Dimmable COB LED GROW LIGHT 500W (UV/IR) 3500k COBs
いっときましょう!
もちろんFluenceやMIGROもありです。
も悪くないですが、ドムとゲルググくらい違いますw
140*140*200 cm
150*150*200 cm
240*120*200 cm
200*200*200 cm
240*240*200 cm
300*150*200 cm
300*300*200 cm
この辺りを買おうという方は上級者か冒険者ですね。
ライトはいろいろな組み合わせができるので、お好みで選んでください。
僕に連絡して頂ければ個別にご相談に乗ることもできますよ。
これらで栽培したらいったい、いくら取れそうなのか?
面白いのでシミュレートしてみましょう!
例えば、1平米500g取れるとしたら。
140四方 980g
150四方 1125g
240*120 1440g
200四方 2000g
240四方 2880g
300*150 2250g
300四方 4500g
すごいですね!
他にも、
大型テントの中に小型テントを入れてクローンスペースにする、
なんて使い方もありかもしれませんね。
倉庫を借りたけど、天井が高すぎて、
照明が吊れないというお悩みにもいい解決策になるかもしれません。
現在お求めやすいグロウテントを世界中から探してきておりますので、
しばらくお待ちくださいね。
まとめ
これからますます夢が膨らみますね!
LED照明いかがでしたか?
これを買ってしまったらもう後戻りはできません。
戦士にとってさしずめ銃のようなものです。
あ、注意点が一つ。
栽培用LEDは目に毒です。
サングラスをかけたまえ。
最近ショップの準備に時間を取られて記事をUP
するペースが落ちていますが、これからも記事をUPし続けるので、
今後ともよろしくお願いします。
@KeiTy717 戦線を維持するのだ。補給は回復した。
ストラトはオプティック正規代理店です。
までお連絡ください。