いよいよオリンピックイヤーですね。
開催をきっかけに世界中からいろいろな国の人が日本に訪れます。
普段の生活の中では知らなかったさまざまな海外の常識が流れ込んできます。
それはアスリートを含むスポーツも例外ではありません。
今回はオリンピックに先駆けてCBDとスポーツについて紹介します。
スポーツにおけるCBDのメリット
- 痛みを和らげる
- 抗炎症作用
- 筋肉痛や神経のダメージを回復させる
- 気持ちを落ち着かせる
- 良質な睡眠を促す
痛みを和らげる
市販の鎮痛剤を慢性的に使用すると、健康上のリスクが高くなります。
ですが、CBDであればその心配はありません。
100%天然成分なので健康面で心配する必要はありません。
抗炎症作用
すこし難しい話ですが、脳と末梢の両方にCB2受容体があり、それらは免疫組織により集中しています。
CB2受容体に結合するカンナビノイドは、サイトカイン(細胞メッセンジャー)の産生を低下させることにより、抗炎症効果を発揮します。
気持ちを落ち着かせる・良質な睡眠を促す
アデノシンの再取り込みを阻害する可能性がCBDにあり、脳がエネルギーのために炭水化物を燃やすと、アデノシン三リン酸(ATP)が分解し、アデノシンが徐々に脳に蓄積します。
ニューロンへのアデノシンの結合が増えると、神経伝達物質の放出が抑制され、脳の活動が遅くなり、落ち着いた気分になり、睡眠が促されます。
CBDをめぐる世界の動き
・ 2018年の初めから、世界アンチドーピング機関(WADA)は禁止物質のリストからCBDを削除し、使用を許可しました。
・アメリカ食品医薬品局(FDA)は、医療用のCBDで「エピディオレックス」を新薬として認可しています。・ USA Triathlonは、2023年までPure Spectrum CBDと連携して、CBD(カンナビジオール)企業とのパートナーシップに署名しました。
以下は、CBDの利点を支持している主要なアスリートの一部です。
ババ・ワトソン(PGAツアー・ゴルファー-現在)
テレル・デイビス(NFL-引退)
ライアン・ヴァンデンブッシュ(NHL –引退)
ネイト・ディアス(MMAファイター-現在)
ジーナ・マザニー(UFCファイター-現在)
このように海外では認可・許可の流れがきています。
これを機に世界の動向に目線をむけてはいかがでしょうか。
そこには日本とは違った世界がひろがっているはずです。